日本ボクシングコミッション(JBC)は14日、WBA世界スーパーフライ級王者清水智信(30=金子)が認定された「休養扱い」の定義についてWBAに問い合わせたことを明かした。日本人世界王者として初めて認定された休養王者だが、JBCは「休養王者と正規王者は同等の扱い」との認識を示し、東日本ボクシング協会とも見解を一致させた。また東日本協会も14日に都内で開いた理事会で、清水が右眼窩(がんか)底骨折から復帰後、スムーズに防衛戦が開催できるように全面バックアップすることを決めた。