新日本は24日、10月8日の東京・両国国技館大会のカードを都内で発表した。鈴木みのる(44)の挑戦を受けるIWGPヘビー級王者・棚橋弘至(35)は「“プロレスごっこ”と言われたことにカチンと来た。力でねじ伏せて勝つ」と宣言。また、昨年6月に負った中心性脊髄損傷から1年4カ月ぶりに復帰する中西学(45)は「仕上がりは100%近い。外科的には問題ない、あとは実戦だけ。興奮しています」と話した。ほかに桜庭和志(43)柴田勝頼(32=ともにLaughter7)組が、真壁刀義(39)井上亘(39)組と対戦する。