国際プロレス出身で全日本で覆面のウルトラセブンとして活躍した高杉正彦(57)と長男の高杉祐希(21)が、日本のプロレス史上初の父と息子のタッグで10月7日の頑固プロレス「湘南パイオニアシリーズ」(東京・西調布格闘技アリーナ)に出場する。

 ◆高杉正彦(たかすぎ・まさひこ)1955年(昭30)6月17日、神奈川・平塚生まれ。日大アメフト部から国際入門。77年9月4日にスネーク奄美戦でデビュー。82年全日本でウルトラセブン。89年パイオニア戦志。92年オリエンタル。93年IWA湘南。172センチ、90キロ。血液型AB。

 ◆高杉祐希(たかすぎ・ゆうき)1991年(平3)3月8日、神奈川・平塚生まれ。09年旭丘高卒業。スポーツ歴は柔道。12年2月に頑固プロレス入門。同9月2日、松崎和彦戦でデビュー。174センチ、87キロ。血液型AB。