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小橋が3冠ベルト管理を託された/全日本

試合を終えた武藤(右)はリングサイドの小橋と握手する(撮影・小沢裕)
試合を終えた武藤(右)はリングサイドの小橋と握手する(撮影・小沢裕)

<全日本プロレス:両国大会>◇17日◇東京・両国国技館◇観衆9000人

 小橋建太(45)に全日本プロレスの象徴、3冠ベルト管理が託された。3代目PWF会長で衆議院議員の馳浩氏は、3冠ヘビー級選手権の前に、リング上で4代目PWF会長の職を小橋に譲ると発表。場内は大歓声に包まれた。

 3冠ヘビー級選手権の直前に、PWF馳会長が突然切り出した。「私がこの認定書を読むのもこれが最後です。5月11日の引退試合が終わったら、PWF会長は小橋君に譲ります。小橋、後は頼んだよ」。国技館を埋めた観客はどよめき、歓声が湧き起こった。PWF会長は、全日本の象徴である3冠ベルトを管理する。かつてはスタン・ハンセンも務めた要職は、小橋に託されることになった。

 馳氏は「小橋の引退を聞いたときからぜひ譲りたいと考えていた。3冠は全日本の象徴であり、馬場さんの教え。ぜひ引き継いでほしい」と熱っぽく語った。その横で小橋は「さっき聞いた。馳さんの気持ちをすごく感じるし、うれしい。まずは引退試合を成功させてから」と即答を避けた。

 この日小橋は、第2試合終了後にリングに上がりファンに引退のあいさつをした。00年6月に全日本を退団。その後、09年8月の両国大会で全日本マットに上がったが、久々の登場でも温かい歓迎を受けた。その後は、リングサイドの席で内田社長、馳氏とともに試合を観戦。かつてともに戦ったバーニングの戦いを見届け、引退試合への思いを新たにした。【桝田朗】

 [2013年3月18日8時59分 紙面から]

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