ロンドン五輪ボクシング男子ミドル級金メダリストの村田諒太(27)が職員として所属していた母校・東洋大を3月31日付で退職したことが4日、分かった。東洋大の広報課が明らかにした。今年2月、日本ボクシング連盟から「アマチュア選手としての引退勧告」を受けた村田は、同勧告を受け入れ、その際にプロ転向の意思があることを表明。プロでの世界王者を目指す上で、本人の納得する練習環境さえ整えばプロ転向を表明する予定だと明かしていた。所属先は三迫ジムが濃厚で、プロボクサーとして活動することが間近に迫っているようだ。