日本ライトフライ級1位の「怪物」井上尚弥(20=大橋)が日本最速タイ記録となるプロ4戦目での日本王座奪取に自信を示した。19日、東京・後楽園ホールで行われたファン感謝イベント「ボクシングの日」で、同級王者・田口良一(26=ワタナベ)とのタイトル戦決定後、初めて対面。4戦目で日本王者になれば平仲明信、辰吉丈一郎に並ぶ最速記録となる井上は、リング上で田口と並び「4戦目は辰吉さん以来という記録もありますし、しっかり勝って、上にいきたい」と宣戦布告した。
試合は今年8月中の開催で調整が進んでいる。田口から「レベルの高い選手ですが、ベストコンディションでいけば勝てる。勝てば上(世界)に行けるビッグチャンス」と返されたが、井上は「勝つ自信は100%あります」とキッパリ言い切った。先月16日の佐野戦で痛めた右拳は来月中旬まで安静にするが「それまでは左を極めたい」と意欲的だった。

