日本ライトフライ級1位の井上尚弥(20=大橋)が19日、約2カ月ぶりに右拳トレを解禁した。4月の佐野友樹戦で右拳を痛めていたが、横浜の所属ジムでWBA世界フライ級6位の村中優(28=フラッシュ赤羽)と4回のスパーリングを公開。右ストレートでスリップさせ、左フックや左ボディーで追い込み「2カ月ぶりですが右拳は全開。これから実戦を増やしたい」と意気込んだ。

 8月予定の日本ライトフライ級王者・田口良一(26=ワタナベ)との日本王座戦は来週発表される。8月にはジムの先輩、WBC世界フライ級王者八重樫東(30)も初防衛戦を控えるため、大橋秀行会長(48)は「週1回は八重樫-井上の緊張感あるスパーで2人を強化したい」と明かした。