WBC世界スーパーフェザー級王者・三浦隆司(29=帝拳)がメキシコでの初防衛戦を前に移動トラブルに巻き込まれた。17日(日本時間18日)に同国カンクンで同級1位セルヒオ・トンプソン(29=メキシコ)とのV1戦に備え、12日(同13日)に最終調整先の米ラスベガスからダラス経由でカンクン入りするはずが、悪天候でダラスに到着が遅延。乗り継ぎ便に間に合わず、13日(同14日)に到着した。減量の最中で約24時間もの移動を強いられ、三浦にとっては苦難の現地入りとなった。