IBFが前言を覆し、団体統一戦で敗れた同世界スーパーフライ級王者・亀田大毅(亀田)の防衛とした騒動を受け、日本ボクシングコミッション(JBC)は16日、今週中に亀田ジム幹部を聴聞することを明かした。同日夕方、同ジムから連絡があり、日程調整に入った。JBCは吉井真二会長、嶋聡マネジャー、亀田プロモーション社長・亀田興毅の出席を求めているが、JBCは「3人のうち、1人は代理人(弁護士)を立てたいとの申し入れでしたが、こちらは当事者3人の出席を求めたい」と説明した。聴取後に対応を検討する。