IBFが前言を覆し、王座統一戦で判定負けした同世界スーパーフライ級王者亀田大毅の王座保持とした騒動で、日本ボクシングコミッション(JBC)は20日、都内で倫理委員会を開いた。ライセンスを所持する亀田ジム関係者に対して処分するか否かの結論は出なかったが、JBC秋山弘志理事長は「長引かせても良くない。来週ぐらいには委員会で話し合うことになる」と説明した。