新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル新王者・中邑真輔(34)が7日、タイトル奪取から一夜明けて都内で会見した。棚橋の2度目の防衛を阻止し「至るところにダメージと傷痕が残っている。ベルトが戻ってきた実感はまだない」。会見前には、5月3日の福岡国際センター大会のカードが発表。グレイシー一族のホーレス、ダニエル組と、桜庭和志と組んでの異種格闘技対決が決定。02年に初参戦の総合格闘技で、そのダニエルに敗れた中邑は「総合で負けたからプロレスでリベンジという安物の考えはない。今度やったら自分の独壇場」。また、同大会で、IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカにA・J・スタイルズが挑戦することも発表された。