昨年の大みそか以来試合から遠ざかっているボクシングのWBC世界スーパーフェザー級王者・三浦隆司(30=帝拳)は、11月にV3戦を行う見込みだ。本田会長が明かしたもので、三浦は「昨年、3試合激しい試合をやった疲れを考慮してもらった。フィジカルトレーニングで体も強くなっている感覚がある」。WBA同級王者内山との統一戦には「お互いに勝ち続けていけばチャンスはあると思うが、海外で名前を売っていきたい思いが強い」と話した。