22日に東京・代々木第2体育館で行われるWBC世界バンタム級タイトルマッチの調印式と会見が20日、都内のホテルで開催された。

 前座では、3階級制覇を目指す粟生隆寛(30=帝拳)が元WBA、IBFスーパーフェザー級王者サルガドとの世界前哨戦に挑む。勝てばライト級での世界戦に前進する重要な一戦だけに「絶対に落とせないし、内容も問われる試合になる。流れの中で倒すことができればいい」と話した。