ボクシングの大橋ジムの大橋秀行会長(49)が15日(日本時間16日)、米ラスベガスで開催中のWBC総会で、ファン投票などで決定した全17階級の歴代ベスト王者として、ミニマム級で表彰を受けた。各階級2人が選出され、ミニマム級では対戦経験もあるリカルド・ロペス(メキシコ)も選ばれた。

 式典ではヘビー級のマイク・タイソン(米国)らとともに登壇し、チャンピオンベルトなどを受け取った。今後、同団体で使用されるベルトには、ムハマド・アリらとともに、今回選ばれた各階級の2人の写真も飾られる。