東日本ボクシング協会がヘビー級の底辺拡大へ、プロテスト合格者に育成金を支給する。

 16日の都内での理事会で同級委員会からの提案を承認。合格者に対して数万円程度を支給する。国内でも09年にランキングを復活させ、13年に元K-1の藤本(角海老宝石)が55年ぶりで日本王者となった。しかし、現ランカーは3人と選手層の薄さは変わらず。新田事務局長は「ヘビー級を盛り上げていくために育成を奨励していきたい」と話した。