WBA世界フライ級1位の亀田興毅(21)はメキシコでの海外デビュー戦勝利から一夜明けた13日(日本時間14日)開催地エルモシージョから、拠点のあるメキシコシティーに移動した。

 3月以来の実戦となった前日12日はマリノ・モンティエル(メキシコ)と対戦し、左ボディーフックで3度のダウンを奪い2回1分54秒TKO勝ちした。今後はしばらく休養した後、8月30日、同じくメキシコで予定する次戦に備える。