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健介「右ラリアット」で打倒みのる誓う

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佐々木は鈴木の写真を手に右腕ラリアットでの勝利を誓った
佐々木は鈴木の写真を手に右腕ラリアットでの勝利を誓った

 26日の全日本両国国技館大会で、3冠王座に挑戦する佐々木健介(41)が25日、右腕のラリアットで勝つと宣言した。今シリーズは19日の開幕戦から王者鈴木みのると前哨戦で3度対決。全試合で右腕を痛めつけられ、この日は右腕に包帯を巻いて帰京。「少し動かすだけでも痛むし、力が入らない。でも右腕の借りは、右腕で返すだけ」と話した。

 ラリアットが代名詞の佐々木にとって、右腕は生命線。19日の後楽園ホール大会後は、長男健之介くん(8)に心配をかけた。「パパには勝ってほしいけど、これ以上けがしないでね。これで冷やして」と、氷を手渡された。佐々木は「弱みを見せたことがなかったから、子供はショックだったはず。だからこそ右腕で勝つ」と、父の威厳を保つためにも気合が入る。

 今回勝てば、99年のベイダー(当時43歳)に次ぐ史上2番目、日本人では史上最高齢での3冠王座初戴冠となる。「右腕以外、肉体は最高の状態」と衰え知らず。オヤジパワーでハンディを乗り越える。

[2007年8月26日8時27分 紙面から]

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