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吉田がUFC参戦へ直接交渉も

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ファイティングポーズをつくる左から中村、吉田、滝本、小見川
ファイティングポーズをつくる左から中村、吉田、滝本、小見川

 吉田秀彦(38=吉田道場)が、世界最大の総合格闘技団体UFCに“殴り込み”をかける。9日、都内で無料柔道教室「VIVA JUDO!」を実施後、UFC76(22日、米国アナハイム)を視察する意向を示した。同大会に弟子の中村和裕と小見川道大が、吉田道場所属選手としてUFC初参戦。吉田は「ぜひ見てみたい。2人(中村、小見川)の希望があればセコンドにもつきたい」と初観戦に意欲的だ。

 主戦場のPRIDEが、4月の大会を最後に活動休止状態となった。吉田は8月までPRIDEの再開を待っていたが、2日には他団体参戦に興味を示し、UFCからは参戦オファーが届いていることも判明。この状況で出向くとなれば、UFC幹部との緊急会談も想定される。所属するJ-ROCKの國保社長も「その可能性はゼロではない」と、否定しなかった。

 現在はPRIDEとの契約が残っている。だが同社長は「週明け(10日)にも正式な文書をPRIDEに送って、今後の予定を問い合わせる。開催予定がないなら、契約をリリース(解除)してほしい」と話し、今月末までの返答を要望した。吉田が重視するファンの声も、他団体参戦を後押しするメールが1週間で約100通。吉田の身辺が慌ただしくなってきた。【高田文太】

[2007年9月10日9時0分 紙面から]

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