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長谷川が「長期政権」へ省エネ調整

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スパーをした長谷川(左)と前世界王者の名城
スパーをした長谷川(左)と前世界王者の名城

 WBC世界バンタム級王者長谷川穂積(26=真正)が、省エネ調整で長期政権を目指す。来年1月10日の同級1位シモーネ・マルドロット(29=イタリア)との5度目の防衛戦に向けて22日、移籍したばかりの神戸市内の真正ジムで本格始動。前WBA世界スーパーフライ級王者の名城信男(六島)と4回のスパーリングを行った長谷川は「試合1カ月前からほとんどスパーはしません。大人の調整法です」と調整法を変更することを明かした。

 過去4度の防衛戦でこなした計100回の直前スパーを約半分に減らす。また日曜以外にオフを設ける週休2日制も検討中だ。理由は肉体へのダメージを最小限に抑えるため。「長く現役でやりたいから。スパーで打たれても体は壊れる。1カ月前くらいから、ろれつが回らなくなってきた」と冗談を交えて語った。これまで長期防衛にこだわりはなかったが、移籍騒動で揺れたこの数カ月間で「自分にはボクシングしかない」と心境が変わった。太く長く、王座に君臨する。【大池和幸】

[2007年10月23日8時27分 紙面から]

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