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魔裟斗が元ボクサー相手にパンチKO宣言

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健闘を誓い合う魔裟斗(左)とチェ・ヨンス
健闘を誓い合う魔裟斗(左)とチェ・ヨンス

 K-1中量級のカリスマ、魔裟斗(28=シルバーウルフ)がボクシング元世界王者を殴り倒す。大みそかのDynamite!!(京セラドーム大阪)の発表会見が5日、大阪市内で行われ、魔裟斗は元WBA世界スーパーフェザー級王者崔龍珠(チェ・ヨンス=35)との対戦が決定した。

 同王座7度防衛のパンチのスペシャリストが相手でも打ち合い大歓迎だ。05年の大東旭、昨年の鈴木悟に続いて大みそかは3年連続で元ボクサーと対戦となる。過去2年は右ローキックでKO勝ちした。「ボクサーにはローキックが鉄則ですが、パンチで勝負しても自信はある。味わったことのない痛みを教えてやる。倒しにいきますよ」とパンチでのKOを宣言した。

 魔裟斗は10月のWORLD MAX世界一決定トーナメントで準優勝し、決勝で敗れたアンディ・サワーとの再戦を希望。だがサワーは今月末に地元での試合を控えるなど、コンディションづくりが難しいとの理由で回避された。

 崔とは2年越しの対戦になる。昨年も大みそかでの対戦が発表されたが、試合直前に崔が負傷してキャンセル。理想はパンチでのKOだが、足技も磨いた。10月30、31日の2日間、4度世界王者に輝いたアーネスト・ホーストにローキックのコツを伝授された。「今までと打ち方が違う。少しのことだが(威力が)全然違った」。年の暮れに、反逆のカリスマがその強さを見せつける。【大池和幸】

[2007年11月6日8時48分 紙面から]

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