下田130回スパー!12・1V2戦へ敢行

 日本スーパーバンタム級王者の下田昭文(23=帝拳)が26日、過去最長のスパーリングを打ち上げた。来月1日、東京・後楽園ホールで同級7位小林秀徳(角海老宝石)と2度目の防衛戦を行う。日本人離れしたスピードと技術を誇るも、スタミナ面が課題だった。今回は約2カ月間で、前戦より30回多い130回のスパーリングを敢行。パートナーは4人のメキシコ人で、最後のスパーとなったこの日も、1階級上のフェザー級の無敗選手と拳を合わせた。下田は「24歳で世界挑戦の夢を実現するためにも、絶対に勝つ」と意気込んだ。[2007年11月27日8時16分

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