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桜庭ユルユル?養成ギプスで爆笑計量

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重量オーバーの桜庭は、身に着けていたギプスを外す
重量オーバーの桜庭は、身に着けていたギプスを外す

 年末大みそかDynamite!!(京セラドーム大阪)の直前会見が30日、大阪市内のホテルで行われた。7年ぶりにリング復帰する船木と対戦する桜庭和志(38)は養成ギプスを装着し、最後まで笑いを誘う“桜庭ワールド”に徹した。

 桜庭は約束通りに、Dynamite!!養成ギプスで最後までトレーニングに励んだ。午前中の計量ではジャージーの下にギプスを装着。86・7キロでウエートオーバーと宣告されると約3・5キロのギプスを外し、軽くシャドーボクシングをして外した感触を確かめ、再計量で楽々とパスした。

 その後の記者会見でも紺のスーツのすそからギプスがチラチラと見え、報道陣から失笑が漏れる中で、質疑応答にもしっかり答えた。「計量の時に外したら、体がすごく軽かったです。試合直前まで着けていようと思います」。隣の魔裟斗が目尻を下げ対戦相手の船木は苦笑いも、桜庭だけは至ってまじめに最後まで養成ギプストレーニングを敢行した。

 船木については白紙の状態だ。「船木さんの情報がほとんどない。だから、全部に気を付けたい」。船木の現役最後の試合が7年前だけに、スパーリングの映像もなく、桜庭にとっては不安なデータ収集となった。ただ、公開練習では「ゴングが鳴るまでリラックスして、ゴングと同時にスイッチを入れたい」と、自信を見せている。船木を倒し、08年中のヒクソン戦実現に弾みをつけるつもりだ。

[2007年12月31日8時29分 紙面から]

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