川嶋がハンマートレ効果で胸囲91センチ※画像クリックで拡大表示

 元WBC世界スーパーフライ級王者の川嶋勝重(33=大橋)が進化した肉体で世界王座奪取を狙う。WBA同級王者アレクサンデル・ムニョス(28=ベネズエラ)戦(14日、横浜文化体育館)を前に11日、都内で予備検診が行われた。川嶋は03年6月の世界初挑戦から胸囲は6センチもアップ。ハンマートレなどの成果で、パワーアップに成功した。

 33歳の進化は止まらない。この日の予備検診で胸囲は91センチをマーク。ハンマートレの効果だった。2・5キロのハンマーを左右合わせて100回から150回振り下ろすトレーニング。パンチの源といわれる広背筋の進化に「数字で出るのはうれしい」と喜んだ。

 肉体だけではない。この日、初対面のムニョスを見て「イライラしてたし、減量がきつそう」と、対日本人6戦全勝の王者の減量苦まで指摘。肉体の充実で、心理面にも余裕が出てきた。前日10日の長谷川、池原のダブル世界戦はともに判定決着。「ファンはKOを見たいですよね。ぜひともKOしたい」。05年7月以来の王座返り咲きへ、心身とも準備は万全だ。【田口潤】[2008年1月12日8時49分

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