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新日本がスカウト部復活しスター候補発掘
新日本が、幅広い視野で将来のスター候補発掘に本格的に動きだす。この1月から2年ぶりにスカウト部を復活させ、部長には胃がんを克服した小林邦昭(52)が就任。同部長は10日、「第2の中邑、棚橋らを探したい。バレーボールやラグビー選手は、体も大きいしプロレス向き」とレスリングなどの格闘系だけでなく、才能を広く求める考えを示した。
80年代のプロレス全盛期には毎年100人以上の入門希望者があった。だが、ここ2、3年は30~40人にとどまり、応募者の質も落ちている。小林は「常に生きのいい選手が入団しないと活性化しない」と、将来のプロレス界を危惧(きぐ)する。
すでに浜口道場などを訪問し、素材のいい選手に目をつけている。だが、対象はレスリング、柔道、相撲出身選手にとどまらない。小林はバレーボール出身で06年1月に新日本を退団し、ハッスルで活躍しているジャイアント・バボ(28)の能力を高く評価。3月に開催される全国高校バレーボール選抜優勝大会視察の可能性も示した。
かつて初代タイガーマスクと好勝負を繰り返し、「虎ハンター」の異名をとった小林が「ルーキーハンター」となって新日本の土台を築く。
[2008年2月11日8時26分 紙面から]
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