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詳細速報 <ノア10・29日本武道館>

◆プロレスリング・ノア「Autumn Navigation'06-最終戦-」

◇東京・日本武道館◇2006年10月29日◇17:00 ◇観衆1万5000人  
丸藤が新技でKENTA下しV2

 GHCヘビー級王者・丸藤正道(27)が2度目の防衛に成功した。1月の武道館大会で敗れたKENTA(25)を挑戦者に迎えた試合で、前回以上に激しく、危険な攻防を展開。勝負を決めに行った必殺の不知火・改を返されたが、35分34秒、変形フィッシャーマンズ・ドライバーからのエビ固めでベルトを守った。次期防衛戦の相手としてファンが三沢をリクエストすると「お客さんの言う通りに持っていきます!」と宣言した。

写真=丸藤(左)は場外のKENTAにケプラーダを決めるも鉄柵にのどを打ちつけた

▽GHCヘビー級選手権試合60分1本
○丸藤正道
(王者)
35分34秒 
エビ固め
KENTA×
(挑戦者)
 丸藤が究極の死闘を制した。序盤はエプロンでDDTを放つなどKENTAの後頭部、首を集中攻撃。場外フェンス越えのラ・ケブラーダを披露し、花道から場外へのジャーマンを宙返りでかわすなどペースをつかんだかに見えた。しかし、エプロンサイドから場外への断崖式ファルコンアロー、雪崩式タイガースープレックス、go2sleepの危険な大技ラッシュで劣勢に。トラースキックの連発で動きを止めると、不知火・改、そして変形フィッシャーマンズ・ドライバーとつないで死闘に終止符を打った。

 試合後、王者は「俺たちのジュニアのヘビー級タイトルマッチに文句ありますか」と胸を張り、さらに次期挑戦者として会場に「三沢コール」がわき起こると「お客さんの言う通りに持っていきます!」と力強く約束した。
▽45分1本
高山善広
○佐野巧真
杉浦貴
25分57秒 
片エビ固め
三沢光晴
小川良成
×鈴木鼓太郎
 高山組に凱歌が上がった。鈴木を長時間に渡り攻め続けた。三沢、小川には手を焼いたが、高山のニー、佐野のダイビングフットスタンプでペースは譲らず。再び鈴木に的を絞り、佐野が一気に勝負をしかけたが、ブルーディスティニーなど予想外の粘りに冷や汗をかく。しかし、最後はノーザンライトボムできっちりしとめた。
▽30分1本
森嶋猛
○モハメドヨネ
14分38秒 
片エビ固め
秋山準
×橋誠
 橋のトップ選手への挑戦が始まった。下克上を狙う気持ちが奇襲となって現れる。場外へのダイビングヘッドバッドを発射するなど頭突きにこだわった攻撃を展開した。森嶋、ヨネの倍返しにグロッキーになるも、師匠・秋山が雪崩式エクスプロイダーをヨネに見舞って反撃開始。ダイビングヘッドバッド連発でヨネを追い込んだが、3カウント寸前で森嶋にカットされた。ヨネのラリアット、キン肉バスター、ダイビングギロチンドロップを食って無念の3カウントを聞いた。
▽30分1本
田上明
○志賀賢太郎
14分38秒 
片エビ固め
斎藤彰俊
×潮崎豪
 潮崎の熱い気持ちがスパークした。斎藤とゴング前に奇襲を仕掛け、欠場中の小橋に届けとばかりに逆水平で田上の胸板を真っ赤に染めた。「田上ー!」と叫びながらエルボーをたたき込み、逆襲されても歯を食いしばって耐えた。志賀にラリアット、ローリングクレイドル、ムーンサルトと大技を連発する姿は小橋そのものだった。そのまま一気に勝負を決めたかったが、志賀にグラウンドコブラでいなされてしまった。
▽30分1本
ダグ・ウィリアムス
ナイジェル・マッギネス
○アーレス 
16分27秒 
エビ固め
井上雅央
川畑輝鎮
×太田一平
 人気者アーレスが主役を張った。太田にターゲットを絞るとおなじみのネクタイチョーク攻撃。さらにはピンクの女性用下着を頭にかぶせて精神的ダメージを加えた。ウィリアムス、マッギネスもサンドイッチエルボー連発するなど外国人組のやりたい放題。マッギネスが日本トリオにつかまる場面もあったが、再び太田に狙いを定めるとアーレスが垂直落下式ブレーンバスター、タイガードライバーとたたみかけて勝利を決めた。
▽30分1本
○本田多聞
谷口周平
12分10秒 
片エビ固め
スコーピオ
×ムーラット・ボスポラス
 谷口が粘って本田の勝利につなげた。立ち上がりから外国人コンビの集中砲火を浴びる。ダイビングボディープレス連発から450°スプラッシュで危機に陥った。カットした本田が回転地獄五輪でボスポラスを追い込み、最後はデッドエンドで仕留めた。
▽30分1本
金丸義信
○SUWA
10分33秒 
エビ固め
リッキー・マルビン
×石森太二
 マルビン、石森のイケメン空中殺法コンビが惜敗した。序盤から素早い動きで金丸、SUWA組を翻ろうし、観客をうならせる。しかし、マルビンが金丸に場外戦に誘い込まれた間に、石森がSUWAにスーパースターエルボーをかわされバックドロップを返された。さらにラリアット、ジョン・ウー、地デジ式FFFの波状攻撃を浴びて沈んだ。
▽20分1本
○菊地毅
平柳努
9分46秒 
逆さ押さえ込み
×百田光雄
青木篤志
 百田、菊地のベテラン勢の奮闘が目立った。若手のハツラツファイトに負けじと菊地は頭突きで存在感をアピール。百田は勝負どころでバックドロップ、チョップ連発して菊地を追い込んだ。決着もこの2人。百田のネックブリーカーかわした菊地に丸め込んだ。


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