| ▽第11試合 1回10分・2回5分 |
| ○マーカス・アウレリオ | 1回4分34秒 肩固め | 五味隆典× |
| 五味がPRIDE参戦11戦目にして初黒星を喫した。サウスポースタイルの両者は距離を取りながら相手をけん制。静かな立ち上がりを見せたが、五味が左フックをかわされると、試合は一気に動いた。アウレリオの胴タックルでテークダウンを奪われ、ハーフガードポジションになった。下から必死のディフェンスを見せる五味だが、柔術テクニック優れた相手に1度目の肩固めは間一髪でかわしたが、2度目はガッチリ決められた。意識もうろうとする中必死に耐えたが、失神寸前であえなくタップした。 |
| ▽第10試合 1回10分・2回5分 |
| ○ダン・ヘンダーソン | 判定 | 三崎和雄× |
| 三崎が05年ウエルター級王者に善戦した。1回はサイドを奪取した三崎が左ヒザをヘンダーソンの側頭部に連発したが、これをしのがれると流れは一気にヘンダーソンへ。スタンドでパンチのプレッシャーで後退すると、右フックを顔面に食って腰から崩れ、上からパンチを連打された。2回はスタンドの打撃戦。ヘンダーソンの鋭い左ジャブで出足を止められ、右フックを食うなど、正確なヘンダーソンの打撃に苦戦。粘りを見せて食い下がったが、判定0-3で屈した。 |
| ▽第9試合 1回10分・2回5分 |
| ○美濃輪育久 | 1回2分23秒 TKO | ジャイアント・シルバ× |
| 美濃輪が230センチの大巨人を攻略した。身長差55センチ、体重差93キロと巨大な敵を前にプレッシャーを受けた美濃輪だが、間合いをとりながら作戦を一気に実行した。おもむろに前方に一回転し距離を詰め左足をキャッチ。シルバの虚をつきバランスを崩しテークダウンを奪取した。すかさずサイドに移行すると、左ヒザ蹴りを脇腹に連発した。悲鳴を上げたシルバを見てレフェリーが試合を止めた。 |
| ▽第8試合 1回10分・2回5分 |
| ○フィル・バローニ | 1回25秒 KO | 近藤有己× |
| 近藤が秒殺負けした。ゴングと同時に左右のパンチを振り回すバローニのプレッシャーで後退。間一髪でかわしていたが、コーナーに押し込まれて右フックを食らい腰からダウン。さらに上からパンチを5発たたきこまれると、レフェリーが間に入った。わずか25秒。減量に成功しウエルター級に転向した近藤だったが、何も出来ず惨敗した。 |
| ▽第7試合 1回10分・2回5分 |
| ○郷野聡寛 | 1回9分 腕ひしぎ逆十字固め | キム・デウォン× |
| 郷野が鮮やかに1本勝ちした。開始早々柔道出身の格闘家キムに倒され、左ヒザ蹴りを食らい守勢を強いられた郷野だが、タイミング良く体勢を入れ替え上のポジションを奪取すると流れが変わった。バックマウントを奪取し、パンチを振り落とす。これを嫌った相手が体を回転すると、一瞬のスキを見逃さず左腕を強引に抜き取り腕十字でタップを奪った。 |
| ▽第6試合 1回10分・2回5分 |
| ○パウロ・フィリオ | 判定 | ムリーロ・ニンジャ× |
| フィリオがブラジル名門チーム対決を制した。1回からフィリオが圧倒。何度もテークダウンを奪い、終始上の有利なポジションから一方的に攻め続け、相手に何もさせずスタミナを奪った。2回も開始早々サイドを奪ったフィリオが完全に試合をコントロール。上から細かいパンチを放ち、危なげなく3-0の大差判定勝ち。ブラジリアン・トップチームがシュートボクセを粉砕した。 |
| ▽第5試合 1回10分・2回5分 |
| ○ヨアキム・ハンセン | 1回7分9秒 KO | ルイス・アゼレード× |
| ハンセンが衝撃KO勝ちした。片足タックルで倒されアゼレードの左拳を振り落とされたハンセンだが、逆にテークダウンを奪い返し逆襲。パウンドパンチでラッシュをかけた。スタンドに戻って打撃戦、緊迫した互角の攻防を見せたが、勝負は一瞬に終わった。ハンセンが左ミドルを放つと、ヒザがアゼレードの頭部に直撃。アゼレートは大の字でダウンした。 |
| ▽第4試合 1回10分・2回5分 |
| ○デニス・カーン | 1回4分55秒 ギブアップ | マーク・ウィアー× |
| カーンが完勝した。打撃で押し込み首相撲からヒザを連発し、そのまま倒れ込みながら上のポジションを奪取。サイドからマウントに移行すると、右拳を何発も振り落としながら、関節技も狙い続けて一方的に攻め続けると、右目を負傷し戦意喪失したウィアーが力なくタップした。 |
| ▽第3試合 1回10分・2回5分 |
| ○ジェンス・パルヴァー | 1回3分59秒 KO | アライケンジ× |
| アライが撃沈した。開始早々パンチが交錯する激しい打撃戦。左フックでヒザからキャンパスに崩れたアライだが、気迫で立ち上がりパンチで応戦。しかし再び強烈な左フックをアゴに食うと、意識も飛んで足がふらふらに。パンチで前に出てくるパルヴァーに対し、グラウンドに倒れ込みながら1度はかわしたものの、逃げ切れず左ローを顔面に食いKO負けした。 |
| ▽第2試合 1回10分・2回5分 |
| ○石田光洋 | 1回2分29秒 前方チョーク式裸絞め | ポール・ロドリゲス× |
| 修斗環太平洋ウエルター級王座石田がPRIDEデビューを飾った。開始早々から首相撲からヒザ蹴りを連発しペースに乗った。低空タックルでサイドを奪取すると、体勢を入れ替え、逃げる相手の首を両腕でがっちりホールド。そのまま必死に立ち上がるロドリゲスをじわじわ絞め上げタップを奪った。 |
| ▽第1試合 1回10分・2回5分 |
| ○イーブス・エドワーズ | 判定 | 池本誠知× |
| 池本が惜敗した。1回は初参戦の池本が落ち着いた動きを見せた。直線的なワンツーパンチを繰り出すエドワーズに対し、右ハイでけん制。グラウンドでサイドを奪われても冷静に対応した。しかし2回になるとエドワーズのペースに。タックルも切られ、顔面にパンチを集められた。グラウンドに誘うも攻略出来ず、判定0-3で敗れた。 |