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詳細速報 <戦極3・5代々木>

◆戦極旗揚げ戦

◇東京・国立代々木競技場第1体育館◇2008年3月5日◇18:30 ◇観衆1万5523人  
吉田は完敗!日本人4勝2敗

  吉田秀彦(38=吉田道場)が惨敗した。メーンでジョシュ・バーネット(30=米国)と対戦。1回からスープレックスで投げられるなどバーネットのパワーに劣勢となった。2回もマウントパンチを浴び続けた。得意のグラウンドでも逆にアキレス腱を狙われ攻略できず。3回3分23秒、足首固めでタップした。
 「戦極」旗揚げ戦の日本人6選手の成績は4勝2敗だった。

▽5分3回
○ジョシュ・バーネット3回3分23秒
足首固め
吉田秀彦×
  吉田が惨敗した。1回、道着で登場した吉田はゴングが鳴ると、脱がずにスタンド勝負を挑んだ。距離を詰めてパンチを放つも、組み付かれれると、スープレックスで投げられた。ガードポジションで必死にディフェンスし耐え抜いたが、2回も劣勢。パワーで押し倒されて、アキレス腱固めを狙われ、マウントも簡単に奪われ、マウントパンチを浴び続けた。3回もグラウンドで防戦一方。バーネットに両足をつかまれて、足首固めでタップした。
▽5分3回
○五味隆典1回2分23秒
TKO
ドゥエイン・ラドウィック×
  五味が打撃で完勝した。右ジャブで距離とりながら、相手の右ハイも冷静にさばくと、じわじわと圧力をかけて、右から返しの左フックを顔面にたたきこんだ。ロープに吹っ飛んだラドウィックの鼻から大量に出血すると、レフェリーがドクターストップを宣告した。07年2月以来の総合リングとなったが、まったくブランクは感じさせなかった。
▽5分3回
○三崎和雄 2回2分2秒
前方チョーク式裸絞め
シアー・バハドゥルザダ×
  三崎が勝機を逃がさなかった。1回開始早々、右ストレートを浴びて目が覚めると、組み付きからテークダウンを奪取するが、アームロックを決められず相手に上を奪われ、守勢に回った。2回も鋭い左右のパンチで後退し、スタンドで苦しい展開となったが、三崎に千載一隅のチャンスが訪れた。前に突進してきた相手を払い越し気味に倒すと、スキを突いて両腕を首にガッチリ決め、そのまま前方チョーク式裸絞めでタップを奪った。
▽5分3回
○藤田和之1回1分23秒
回転式裸絞め
ピーター・グラハム×
 藤田が完勝した。元K-1ファイターで総合初挑戦のグラハムに対し、低空タックルを連発し、テークダウンをあっさり奪取。サイドからマウントとすばやく移行し、勝機を伺うと、一旦サイドに戻って、左腕を首に巻きつけた。上から相手を完全にコントロールし、回転式裸絞めでタップを奪った。
▽5分3回
○エヴァンゲリスタ・サイボーグ1回4分51秒
アキレス腱固め
滝本誠×
   滝本が完敗した。右足にローキックを集められバランスを崩すと、スタンド勝負を避けてグラウンドに誘い込んだ。下からアームバーなど狙うが決められず、こう着から一旦スタンドに戻った。再びグラウンドの攻防となった。かかと固めを狙い足をつかみにいったが、スキが生じて逆にサイボーグのアキレス腱固めにあえなくタップした。
▽5分3回
○川村亮判定アントニオ・ブラガ・ネト×
  川村が辛くも逃げ切った。1回は低空タックルで押し倒されるとピンチの連続。バックから両足をロックされパンチを後頭部に浴び、何度も裸絞めを狙われ続けた。2回も執拗なタックルに苦しんだが、必死にしのぐと、右フックを顔面に決めて鼻から出血させた。3回にタックルを切って、初テークダウンを奪取。サイドから右パンチ、右ヒザを落とした。グラウンドでは劣勢だったが、有効打の差で3-0の判定だった。
▽5分3回
○ニック・トンプソン判定ファブリシオ“ピットブル”モンテイロ×
 トンプソンがブラジル柔術界の強豪モンテイロを撃破した。1回早々胴タックルから押し倒され、下から三角など狙われたが、堅いディフェンスで冷静に対応。2回もテークダウンを奪われたが、タイミング良く抜け出すと、上からパウンドを放って鼻から出血させた。3回もテークダウンを奪われたが、再びパウンドで逆襲。有効打の差でトンプソンが3-0で判定をものにした。


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