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詳細速報 <ドラゴンゲート3・22両国>

◆ドラゴンゲート「THE GATE OF ANNIVERSARY」

◇東京・両国国技館◇2009年3月22日◇17:00◇観衆1万1500人  
土井が至宝流出を阻止

 土井成樹(28)が金本浩二(42=新日本)を下し、オープン・ザ・ドリームゲート王座2度目の防衛に成功した。団体初の両国大会メーンという大舞台で、最強の挑戦者を迎え撃った土井。前哨戦(5日、後楽園ホール)の6人タッグマッチは、何もさせてもらえず不安を感じさせる内容だった。この日は「自分が負けたら両国大会は失敗」と自らプレッシャーをかけて臨んだが、前哨戦と同じようになかなか攻めることができない展開が続き、アンクルホールドで何度もタップ寸前まで追い込まれた。しかし、苦しめられたアンクルホールドを切り返してチャンスをつかむと、バカタレ・スライディングキックを連発。金本の得意技タイガースープレックスも放ち、最後はマスキュラーボムで3カウントを奪取。大役を務め終え「終わってみれば大成功やんけ!」と喜んだ。

▽オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合60分1本
○土井成樹
(王者)
27分41秒
エビ固め
金本浩二
(挑戦者)
 土井が金本を下し、2度目の防衛に成功した。序盤から金本の蹴りに防戦一方。顔面ウォッシュをやり返そうとするが、簡単にかわされて再び食らうなど、まったく反撃を許されない苦しい展開を強いられた。雪崩式ブレーンバスターはロープ外のエプロンにたたきつけられ、場外ではファルコンアローを浴びたが、ムーンサルトプレスを剣山で返してようやく反撃。顔面ウォッシュから大暴走(ローリングセントーン)、ブレーンバスターで場外に落としてからのトペ、コーナーにはりつけにしてのエルボー、ドロップキック、大暴走。バックドロップ、ドイ555、バカタレ・スライディングキックと一気に攻め込んだ。しかし、マスキュラーボムは5日の後楽園ホール大会で行われた前哨戦と同じようにアンクルホールドに返さてしまう。ここからは徹底したヒザ攻めを受け悲鳴をあげる。雪崩式タイガースープレックスはカウント2で返したが、雪崩式のドイ555は体勢を入れ替えられ、コーナーから引きずり落とされて、再びアンクルホールド地獄に捕まる。雪崩式フロントスープレックス、タイガースープレックス、ハイキックと追い込まれたが、アンクルホールドを切り返して金本の顔面をコーナーマットにぶつけると、最後の力を振り絞って反撃。バカタレ・スライディングキック、タイガースープレックス、バカタレ・スライディングキック3連発。休まず一気に攻め続け、最後はマスキュラーボム。少ないチャンスをものにして逆転で勝利をつかんだ。
 金本から握手で健闘を称えられ「両国やったぞー! みなさんの応援のおかげで勝つことができました。いろんなプレッシャー、責任、いろいろありましたけど、メーンも勝ったし、初の両国大会にこれだけお客さんが入ってくれた。終わってみれば大成功やんけ! 3月22日、今日がスタートラインです。これからもドラゴンゲート、初心と進化、感謝と継続を忘れずに突っ走っていくので、よろしくお願いします」と大会を締めくくった。
▽再試合無制限1本
○サイバー・コング
3分59秒
エビ固め
アンソニー・W・森×
▽マスカラ・コントラ・カベジュラマッチ無制限1本
サイバー・コング
9分3秒
ノーコンテスト
アンソニー・W・森
 リアルハザードが王子の髪の毛を刈った。コングのマスク、森の髪の毛をかけた試合。パワーで勝るコングは、イスを積み上げたところにリフトアップスラムでたたきつけるなど、ラフ攻撃も交えて攻勢。座らせてからイスごとバックドロップで投げ捨てるなど、荒々しいファイトで反撃を許さない。ボディースプラッシュが八木レフェリーに誤爆すると、コングのセコンドが乱入。森の助けに入ったスペル・シーサー、シーサーBOYのマスクを剥ぐと、レフェリーがノーコンテストのゴングを鳴らした。
 コングは「勝負はどうでもいい」と森の髪の毛に手をかけたが、望月、フジイが救出。「この試合は完全決着ルールじゃなかったのか? 八木、いけるだろ!」と再戦を訴え、ゴングを鳴らさせた。
 コングはハンマーパンチラッシュ、パイナップルボンバーと勢いよく攻め続け、エレガントマジックもぶっこ抜きジャーマンで振りほどいた。しかし、感情をむき出しにした森のヘッドバット、雪崩式ブレーンバスターと浴び、腕ひしぎ逆十字に捕まる。力にものをいわせて持ち上げ、新井が森の顔にパウダーをかけてからパワーボムでたたきつけたが、粘る森を振りほどくことができず、三角絞めに移行された。再びコングが森を持ち上げると、今後はセコンドがブルーボックスで頭を殴打。そのままサイバーボムでたたきつけ、3カウントを聞かせた。
 バリカンで森の髪の毛を刈ったコングは、女性ファンの悲鳴をかき消すように「完全決着やー!」と勝ち誇った。
▽オープン・ザ・トライアングルゲート選手権勝ち抜き3WAYタッグマッチ60分
○鷹木信悟
ドラゴン・キッド
岩佐拓

(王者組)
18分25秒
体固め
YAMATO
神田裕之×
新井健一郎

(挑戦者組)
※もう1組はB×Bハルク&谷崎なおき&PAC(挑戦者組)。

 KAMIKAZEが2チームの挑戦を退け、2度目の防衛に成功した。岩佐、神田、谷崎の対戦で始まり、キッド、新井、PACの後に、元ニューハザードで行動をともにしていた新世代3人、鷹木、ハルク、YAMATOが向かい合う。目が離せないドラゴンゲートらしいハイスピードバトルを展開。それぞれ意識しあう3人だけに、背中を見せれば襲われるという展開が続き、鷹木が2人をまとめて投げ捨てたところで、それぞれがチェンジ。9人が入り乱れる攻防のあと、ハルクがYAMATOらリアルハザードに長時間捕まった。しかし、PACがニードロップや後ろ向き、ひねりを加えた場外へのダイブなど、数々のシューティングスタープレスで反撃。ハルクもE.V.Oで新井を追い込む。神田が持ち込んだブルーボックスを奪い取って逆に殴りつけたが、新井にビール瓶で殴られてダウン。3カウントを奪われ、WORLD-1が脱落した。
 鷹木がコーナー上で新井と争っているところで、キッドが新井に雪崩式リバースフランケンシュタイナー。岩佐が豪腕2連発、熨斗紙と追い込んだがYAMATOがカット。鷹木がYAMATOにMADE IN JAPAN。これを返され、スリーパーに捕まったが、神田のブラックボックス攻撃を同士討ちさせ、キッドがウルトラウラカンラナ。最後は神田に照準を絞り、雪崩式ラスト・ファルコンリー、パンピング・ボンバーで鷹木が3カウントを奪取した。
▽オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合60分1本
○CIMA
(挑戦者)
18分8秒
エビ固め
吉野正人×
(王者)
 CIMAが絶対王者の吉野を下し、初めてブレイブゲート王座に就いた。長期欠場から復帰したばかりだが、スピードスターにひけを取らない動きを見せて攻守が激しく入れ替わる試合を展開。しかし、雪崩式ネックブリーカーを食ったところで欠場の原因になった首を押さえて動きを止める。シュバインを十字固めに返され、回転式のネックブリーカー、ライトニングスパイラルで追い込まれた。延髄斬りを返したが立ち上がれず、トルベジーノからソル・ナシエンテを狙われる。これをシュバインで返して反撃。2発目のシュバインで試合の流れを変え、雪崩式ライトニングスパイラルを阻止して雪崩式ネジと橋を決めた。さらに変形ナカユビでたたきつけると、最後はメテオラで死闘にピリオド。「完全復活やろ!」と雄叫びを上げた。
▽オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合60分1本
横須賀享
○Gamma

(王者組)
12分37秒
反則
堀口元気
斎藤了×

(挑戦者組)
 斎藤と横須賀の遺恨が深まった。横須賀を裏切ってリアルハザード入りした斎藤が約2年ぶりに堀口とのタッグを復活させ、元パートナーの持つタッグ王座に挑戦。ゴングと同時に堀口が横須賀にジャンボの勝ち!、竹刀、汚水攻撃を連続されたが、ラフ攻撃で逆転してGammaを集中攻撃。堀口がブルーミストで横須賀の視界を奪い、斎藤がジャーマン、ドラゴンスープレックスを連発。カウンターでジャンボの勝ち!を浴びた斎藤は、エルボーとショートレンジラリアットを交互に連発され、投げっぱなしドラゴンスープレックスからジャンボの勝ち!で追い込まれたが、堀口がレフェリーの足を引っ張ってカウントを阻止。さらに堀口がブルーボックスを持ち出して八木レフェリーに襲い掛かろうとしたが、逆にバックドロップで一蹴された。堀口がGammaスペシャル、スカイツイスタープレスとGammaの必勝パターンを許す絶体絶命のピンチも、斎藤がブルーボックスで八木レフェリー、Gammaらを殴りつける暴挙。フォールではなく、反則で負けを選んだ。
▽無制限1本
○佐々木健介
1分30秒
片エビ固め
“ハリウッド”ストーカー市川×
 市川がドラゴンゲートビッグマッチ恒例の戦いを見せた。試合が組まれていなかったが「ビッグマッチの第2試合と言ったらオレのためにあるんだよ」といちゃもんをつけ、中嶋に「各方面で活躍してるらしいね? でも、ビッグマッチのオレの相手は超大物に限られてるから。鬼嫁来てるんだろ? あいつには2回も負けてるんだよ。出て来い!」と北斗晶を指名した。ところが「TAKE THE DREAM」が流れ、花道に佐々木健介が登場し「愛するチャコちゃんに何て口を利いてるんだ! 北斗は忙しいんだよ。オレが相手してやる!」。市川は急きょ健介と戦うハメに。怖がりながらも両手チョップ、カンチョーを決めたが、健介はビクともしない。張り手からボディースラムでのカバーはカウント2でキックアウトしたが、北斗ボムで撃沈した。
 わずか90秒で勝った健介は「両国大会、おめでとうございます。今日は激闘でした。また、このリングに帰ってきて暴れたいと思います」と涼しい顔であいさつした。
▽30分1本
○望月成晃
ドン・フジイ
マグニチュード岸和田

10分23秒
片エビ固め
中嶋勝彦
宮原健斗
起田高志×

 前オープン・ザ・トライアングルゲート王者のベテラントリオ「絶倫ズ」が快勝した。平均年齢で15歳以上も若い健介オフィストリオと対戦。序盤は元力士のフジイが両国を意識したように大暴れし、宮原に攻撃を集中してペースを握った。しかし、望月がフロントキックをフジイに、フジイがラリアットを望月に誤爆。望月はローンバトルになったが、中嶋と向き合うとハイキックの相打ちなど激しい蹴り合い。相手の得意技デスロールを放つと、逆に自らの得意技ツイスターを食うなどヒートアップした。2人がダウンすると、フジイが突っ張りで起田を押し込み、リングを斜めに1往復。ラリアットから岸和田がダイビングボディープレスを浴びせ、2人で合体のど輪落としを決めた。最後は望月がイリュージョン、真・最強ハイキック、最強ハイキック、かかと落としと得意のキックを連発して起田を沈めた。
 望月が「アラフォーパワーを見たか? どっちのリングでもいいから、この戦いの続きを」と再戦を要求したところで、テーマ曲が流れる中、“ハリウッド”ストーカー市川がリングに上がった。
▽20分1本
RYOMA
○KAGETORA

6分31秒
片エビ固め
戸沢陽
近野剣心×

 ドラゴンゲート初の両国大会オープニングマッチでWARRIORS5がKAMIKAZEを下した。RYOMA、KAGETORAの入場とともにCIMA、Gamma、横須賀もリングに上がり、結成したばかりの新ユニットがあいさつ。CIMAがマイクで盛り上げ、決めポーズ「ウ~!」を決めた。試合ではRYOMAが同期の近野と一歩も引かないエルボーの打ち合い。しかし、キャリアで勝るKAGETORAが試合をコントロールし、近野を一騎当千でマットにたたきつけて貫禄(ろく)勝ちした。
▽20分1本
○スペル・シーサー
シーサーBOY

6分39秒
ヨシタニック
K-ness.
超神龍×

 


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