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詳細速報 <K-1 8・11代々木第2>

◆K-1 WORLD GP 2009 IN TOKYO -FINAL16 QUALIFYING GP -

◇東京・国立代々木競技場第2体育館◇2009年8月11日◇18:00  
ギタが3連続1回KO勝ち

 K-1初参戦のダニエル・ギタ(28=ルーマニア)が3連続1回KO勝ちで、「K―1 WORLD GP FINAL16」(9月26日、韓国)の出場権を手にした。1回戦、準決勝と1回右ローKOで勝ち上がると、セルゲイ・ラシェンコ(22=ウクライナ)と対戦。開始早々から右ロー連打で主導権を握り、1回2分19秒、右ローで3度目のダウンを奪って、3試合連続の1回KO勝ちを収めた。
 ヘビー級王者の京太郎(23=チーム・ドラゴン)は、ヤン・ソウクップ(29=チェコ)に2回KO勝ちした。

▽K-1世界最終予選GP決勝3分3回延長2回
○ダニエル・ギタ 1回2分19秒
KO
セルゲイ・ラシェンコ×
 ギタが3連続1回KOで圧勝した。開始早々から左ミドルで圧力をかけて、強烈な右ロー3発でラシェンコぐらつかせると、5発目の右ローでダウンを奪取。前に出てパンチを放つラシェンコの反撃を、両腕を高く上げ完ぺきガード。再びローキックでダウンさせると、完全に動きの止まった相手をじっくり見て、強烈なローで3度目のダウンで試合を決めた。
▽特別ルール3分3回延長1回
○ピーター・アーツ 3回1分24秒
KO
西島 洋介×
 西島がKO負けも根性を見せた。1回アーツの右ローを警戒し距離をとり、懐に飛び込んで左フックを放つが、次第に右ローの餌食になってしまう。2回になるとさらに劣勢。ローを何発も浴びて、ガードの上から右ハイを食ってダウン。首相撲からのひざ蹴りを連発され動きが止まるが、「こいこい」と挑発するなど心は折れず。3回早々、左ハイにふっとんでダウンを奪われ、ロープ際でひざ蹴りなどサンドバック状態でスタンディングダウン。執念で続行するが、右ローで3度目でダウンでKO負けとなった。
▽スーパーファイト3分3回延長1回
○京太郎 3回1分20秒
KO
ヤン・ソウクップ×
 前田慶次郎から改名したヘビー級王者の京太郎が鮮やかなKO勝利を飾った。1回は極真世界大会2位のソウクップの打撃を警戒し、足を使って距離をとり、時おりローキックを放つヒット&アウエー戦法。2回に同様の展開も、1歩距離を詰めて試合を進めて、左から返しの右ストレートで顔面を打ち抜きダウンを奪取した。3回もソウクップの鋭いパンチを紙一重でかわすと、左フックを放ったソウクップに、カウンターの右フックをアゴにたたきこみダウンを奪いKO勝ちを収めた。
▽K-1世界最終予選GP準決勝3分3回延長1回
○セルゲイ・ラシェンコ 2回34秒
KO
ブリース・ギドン×
  ラシェンコが勝機を逃さなかった。1回はストレートボディを決めると、ギドンがお腹を押さえながらダウン。一気に勝負を決めようと、パンチラッシュするが、逆に反撃されて決められず。しかし2回開始早々、積極的に前に出て左フックを決めてダウン奪取。そしてパンチラッシュから右フックでダウンを奪いKO勝ちした。
▽K-1世界最終予選GP準決勝3分3回延長1回
○ダニエル・ギタ 1回1分28秒
KO
悠羽輝×
 ギタが2連続の1回KO勝ちを収めた。1回戦で負傷したマヌーフに代わって出場した悠羽輝に対し、開始から左ミドル、左右パンチなど打撃で圧倒。辛うじてパンチを放つ悠羽輝を右ローから左ハイでロープに飛ばす。コーナーに追い込み左ミドル連発でダウンを奪取し、強烈な右ローで2度目のダウン。汗もかかないほどの圧勝劇だった。
▽K-1世界最終予選GP1回戦3分3回延長1回
○ブリース・ギドン 判定 リコ・ヴァーホーベン×
 ギドンが安定した試合運びで快勝した。1回は前蹴りを放って前に出るヴァーホーベンに、キック、パンチなど上下に打ち分け多彩な攻撃で対抗。2回もパンチを顔面に当てるなど有効な攻撃を放って優勢。3回はポイントを挽回するため前に出てきたヴァーホーベンに、キック、パンチを当て反撃を許さず。手数も上回り3-0の判定勝ちだった。
▽K-1世界最終予選GP1回戦3分3回延長1回
○セルゲイ・ラシェンコ 判定 セバスチャン・チオバヌ×
  ラシェンコのスタミナが上回った。1回は積極的に前に出てくるチオバヌに、距離を詰められパンチを食うが、パンチ、キックとコンビネーションの良い攻撃で付け入るスキを与えず。2回に重い左ミドルを連発し完全に主導権を握ると、3回にスタミナの切れたチオバヌへ、的確にキック、パンチを放ち3-0の判定勝ちを収めた。
▽K-1世界最終予選GP1回戦3分3回延長1回
○ダニエル・ギタ 1回1分28秒
KO
ジョン・ラブ×
 K-1初参戦のギタが強烈ローでKO勝ちした。右ハイを放って先制し、重い右ロー連打でラブのバランスを崩す。完全に試合を主導権を握ると、じわじわと様子をみながら右ローでダウン奪取。動きの止まったラブを左フック一撃。2度目のダウンを奪って試合を決めた。
▽K-1世界最終予選GP1回戦3分3回延長1回
○メルヴィン・マヌーフ 1回2分16秒
KO
ラマザン・ラマザノフ×
  マヌーフが豪快にKO勝ちを収めた。左ローでけん制する静かな立ち上がりも、強烈な右ローを放つとギアチェンジ。コーナーに詰めてパンチラッシュし、ボディパンチをたたきこみダウンを奪取。立ち上がったラマザノフをロープに追い込み、左フックを顔面に一撃。ラマザノフはひざから崩れてダウン。相手に何もさせない完勝だった。
▽K-1世界最終予選GPリザーブファイト3分3回延長1回
○悠羽輝 3回2分
KO
プリンス・アリ×
 悠羽輝が根性で勝利を呼び込んだ。1回は左ロー、ミドルを放つアリに対し、距離を詰めて前に出た。コーナーに押し込み、ひざ蹴りを連発するなど優勢。2回にパンチを乱打するアリの反撃に後退したが、スタミナ豊富に動き回り後半に挽回。3回はKO狙いで勝負に出た。パンチ連打で動きを止めてスタンディングダウンを奪い、パンチラッシュで2度目のダウンを奪いKO勝ちを収めた。 


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