22日に放送された大相撲九州場所千秋楽(NHK総合)の番組平均世帯視聴率が、16・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが、24日わかった。

 大相撲千秋楽は、1敗だった日馬富士が稀勢の里に敗れたものの、結びの一番で2敗の白鵬が鶴竜に敗れて、日馬富士の2年ぶりの優勝が決まるという展開だった。いまひとつ締まらない展開となったが、視聴率は8日目(15日)の15・9%を上回り、今場所最高となった。