右肩と左膝の負傷で大相撲初場所を途中休場し、内視鏡による左膝手術を受けた大関照ノ富士について、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は27日、「つえも突いておらず元気なので順調」と状況を説明した。

 伊勢ケ浜親方によると、照ノ富士は手術を受けた東京都内の病院でリハビリ中。稽古再開の時期は未定としながら、初のかど番で迎える春場所(3月13日初日・エディオンアリーナ大阪)について「あの調子なら出場できる」と明言した。