白鵬-稀勢の里の直接対決が注目された20日の大相撲13日目の平均視聴率が、16・8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と高視聴率だったことが23日わかった。今場所で最も注目された大一番が、平均視聴率を押し上げたと思われる。

 白鵬-稀勢の里は結びの一番で、白鵬があえて、稀勢の里得意の左四つで組みながら、最後は白鵬が下手投げでしとめるという一番だった。