新大関高安は攻めの姿勢を貫く。6日は愛知県長久手市の部屋で、軽めの調整で汗を流した。新大関として注目が集まるが「割とマイペースでやれた。ここで守りに入ったらダメ。先場所のように攻める姿勢を基準にやっていく」と気合を入れた。

 午後の前夜祭ではクイズで外れてばかりで最高位の“横綱”には上がれなかったが「全部勝つつもりで頑張りたい」と切り替えていた。