日本相撲協会の懸賞担当者は7日、懸ける力士を指定する懸賞の本数について、同日時点で横綱稀勢の里が300本でトップであることを明らかにした。

 2番手は新大関高安で132本。大関豪栄道の103本に続き、新関脇御嶽海が102本で4番目となっている。横綱白鵬は99本。

 15日間の総本数は1700本前後の見込みで、名古屋場所最多の2015年の1509本を上回る勢いだ。今年3月の春場所でマークした地方場所最多の1707本を超える可能性もある。