大相撲の鳴戸親方(元大関琴欧洲)が25日、「サマージャンボ宝くじ」の発売を記念して東京・新宿区にオープンした「ビアガーデンサマージャンボ」の一日店長を務め、ジャンボな夢を語った。

 1等前後賞合わせて7億円の実物と同じ72キロのオブジェを軽々と持ち上げて「このまま持って帰りたい」と笑顔。使い道を問われると「全国に土俵を作りたい。子どもたちが触れ合えるように。あと、鳴戸部屋を大きくしたい。一瞬でなくなるね」と豪快な使い道を話した。