新弟子検査合格者ら14人による前相撲が始まり、元横綱大鵬(故人)の孫、納谷(本名納谷幸之介、17=大嶽)や元横綱朝青龍のおい、豊昇龍(本名スガラグチャー・ビャンバスレン、18=立浪)らが初土俵を踏んだ。

 納谷は同じく新弟子の朝東(18=高砂)に、豊昇龍は元三段目で番付外の雲仙岳(20=境川)にいずれも勝って、角界人生のスタートを切った。