横綱白鵬が盤石の相撲で好スタートを切った。鋭い出足で妙義龍のもろ手突きをものともせず、土俵際まで追い込み、最後は反撃を試み前へと出た相手をはたき込み。

3秒足らずで19年初勝利を挙げ「落ちついて周りが見えている」。黒星発進となった稀勢の里については「まあ良かったんじゃない。(御嶽海の)うまさにやられたね」と話した。