大相撲春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)の番付発表を前日に控えた24日、恒例となる新幹線の「相撲列車」が新大阪駅に到着した。

元横綱朝青龍のおいで幕下豊昇龍(19=立浪)など、力士ら日本相撲協会関係者は昼すぎにJR東京駅を出発。新幹線の遅延もなく、無事に大阪入りを果たした。珍しい光景に、駅のホームに居合わせた多くの乗客が足を止め、視線を注いだ。