日本大学が決勝で4連覇を狙った東洋大学を4-1で下し、4年ぶり29回目の優勝を飾った。

名門復活へ、気合がみなぎっていた。副将の沢田日登志(4年)で3勝目、優勝を決めると喜びを爆発させた。

木崎孝之助監督(58)は「(東洋大を下してのVに)感慨深い。ケガ人が多かったが、夏ごろから調子を上げていた。今年は正直、狙っていた」と話した。