十両翔猿と前頭石浦が、土俵下に落ちてから10メートル前後、客席を駆け抜ける無観客ならではの場面があった。
翔猿は照ノ富士に送り出された勢いで、升席の1列目を飛び越え、10メートル余り先の2列目の手すりに両手をついて止まった。石浦は佐田の海を押し出した低い姿勢のまま土俵下へ飛び出し、スピードを落としながら約8メートル先の升席手前に到達した。翔猿は「無理に止まったら足首や膝をケガするから」と、体に負荷をかけないためだと説明した。
<大相撲春場所>◇2日目◇9日◇エディオンアリーナ大阪
十両翔猿と前頭石浦が、土俵下に落ちてから10メートル前後、客席を駆け抜ける無観客ならではの場面があった。
翔猿は照ノ富士に送り出された勢いで、升席の1列目を飛び越え、10メートル余り先の2列目の手すりに両手をついて止まった。石浦は佐田の海を押し出した低い姿勢のまま土俵下へ飛び出し、スピードを落としながら約8メートル先の升席手前に到達した。翔猿は「無理に止まったら足首や膝をケガするから」と、体に負荷をかけないためだと説明した。
【新潟プロレス】新人マスクマン、サケ・マスカラスがデビュー戦勝利も「パートナーのおかげ」
日本Sフライ級王者高山涼深V2防衛へ「挑戦者の気持ち」3度目挑戦の古谷昭男「ここで明日勝つ」
大橋ジムのホープ佐伯侑馬がプロ4戦目でユース王座挑戦「これから上にいくために」計量パス
アマ10冠・今永虎雅がアジア最強トーナメントへ出陣「自分自身に勝つ試合」
【ONE】独占複数試合契約締結の元K-1王者・野杁正明「必ず武尊くんと一緒にベルト獲る」
次は夏場所です