先場所に続き八角理事長(元横綱北勝海)は、初日恒例の協会あいさつで感染症対策に万全を期していることを強調。玉ノ井部屋のクラスター発生は「深くおわびします」とわびた上で「綿密な感染防止策を講じております」と来場者に呼び掛けた。

電話取材では「両横綱の休場は申し訳ない」と話し「今日も(感染症の専門家に館内を)観察してもらい、直すところは直す。安全、安心の相撲観戦です」と強調した。