東前頭13枚目明瀬山(35=木瀬)が夏場所8日目の16日、日本相撲協会に「右下顎骨骨折により5月場所の休場を要する」との診断書を提出して休場した。診断書によると、3日目の11日に負傷したという。

今場所は7日目まで1勝6敗と振るわず、再出場しなければ来場所の十両陥落は確実となっている。

休場は08年初場所の初土俵以来初めてとなった。8日目の対戦相手、天空海は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は横綱白鵬ら6人目となった。