日本相撲協会は24日、来年1月の初場所（9日初日、東京・両国国技館）期間中に、相撲博物館で「引退力士トークイベント」を開催することを発表した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で閉館となっていた相撲博物館が、初場所で開館するのに合わせて開催されることになった。トークイベントの参加親方は以下の通り。

間垣親方（元横綱白鵬）、鶴竜親方（元横綱）、秀ノ山親方（元大関琴奨菊）、武隈親方（元大関豪栄道）、中村親方（元関脇嘉風）、安治川親方（元関脇安美錦）、井筒親方（元関脇豊ノ島）、春日山親方（元関脇勢）、清見潟親方（元関脇栃煌山）、君ケ浜親方（元関脇琴勇輝）、佐ノ山親方（元小結千代鳳）、荒汐親方（元前頭蒼国来）、山科親方（元前頭豊響）、楯山親方（元前頭誉富士）、桐山親方（元前頭旭日松）

以上の15人の親方らが、日替わりでトークイベントを行う。現在、各親方の出演日は調整中。観覧は初場所観戦者限定で、28日から相撲博物館ホームページで事前申し込みが始まる予定となっている。