大相撲初場所は9日、東京・両国国技館で初日が行われ、西前頭14枚目の一山本(28=放駒、岩内町出身)は新入幕の若元春(28=荒汐)に寄り切りで敗れ、返り入幕の一番を飾れなかった。

十両西14枚目の矢後(27=尾車、芽室町出身)は白星発進。幕下では旭大星(32=友綱、旭川市出身)が黒星、北青鵬(20=宮城野、札幌市出身)と北大地(23=立浪、夕張市出身)は、ともに白星だった。