[ 2014年7月18日18時45分 ]

 W杯ブラジル大会で優勝したドイツ代表の主将、DFフィリップ・ラーム(30=Bミュンヘン)が、代表を引退した。ドイツ連盟が18日、公式ホームページで発表した。

 ニールスバッハ会長は「今朝、電話で伝えられた。素晴らしい選手というだけでなく、人間的にも模範となる存在で、代表チームに対してしてくれたことすべてに感謝したい」と声明を発表した。

 またラーム本人は独スカイスポーツのツイッターに「今が辞めるのに正しい時」と記した。Bミュンヘンでのプレーは、少なくとも現契約が残る18年までは続行する。