AKB48小嶋陽菜(26)が、春のコンサートで連日の盛り上げ役になった。

 さいたま市のさいたまスーパーアリーナで26日、行われた単独コンサート「AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修業中!~」で、オープニングにDJとして天井からゴンドラに乗って登場した。

 蛍光色のド派手な衣装姿で「さいたまスーパーアリーナ! 私の地元へようこそ!」と絶叫。高橋みなみ、峯岸みなみらメンバーを次々と呼び込み、ディスコ風バージョンの「フライングゲット」につなげた。いつもとは雰囲気が違うコンサートの幕開けに、約2万4000人のファンもノリノリ。途中からHKT48の新曲「12秒」の披露などで登場した指原莉乃(22)は、「『私の地元へようこそ』というところで、(テンションが)上がった」と、興奮気味に話していた。

 小嶋は、25日に同アリーナで行われたAKB48の若手メンバーによるコンサートにも登場。終演後は物販コーナーで自分の写真集「どうする?」を手売りするなど、地元でのコンサートを精力的に盛り上げていた。2日連続での大活躍だったが、この日のコンサートはサプライズ人事や川栄李奈の卒業など、発表ものが盛りだくさん。ネット上の話題もそちらに集中してしまい、小嶋は自身のツイッターで「わたしのオープニングのEDM(DJ)忘れてない?」とぼやいていた。