乃木坂46初のドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方 Documentaly of 乃木坂46」の公開が延期されたことが24日、明らかになった。配給の映画会社東宝が発表した。

 当初は5月公開予定だったが、新しく7月10日公開に決まった。延期理由について、東宝映像事業部の古沢佳寛氏は「新たに追加取材したい人たちがおり、今なお撮影も続けていることから、関係各社と協議した結果、作品のクオリティーをより高めてほしいとの願いをこめて、公開の延期を決定いたしました」と説明した。

 また、丸山健志氏が監督を務めることも明かされた。同氏は、これまでAKB48グループの曲のPV(プロモーション・ビデオ)を多数手掛けており、乃木坂46でもシングル「夏のFree&Easy」や「君の名は希望」のダンス&リップバージョンをはじめ、10作以上でメガホンをとっている。