AKB48小嶋真子(17)小笠原茉由(20)らが26日、幕張メッセで開催中の「ニコニコ超会議」で、「AKB48超会議的推しメン決定戦」に参加した。

 日刊スポーツとニッポン放送、ドワンゴのコラボ企画で、日刊スポーツやAKB48グループ新聞での記事掲載、オールナイトニッポン、ニコニコ生放送への出演権をかけて、メンバーが火花を散らした。

 出演したのは、ほかに小嶋菜月(20)高橋朱里(17)大島涼花(16)岡部麟(18)中野郁海(14)の7人。それぞれが個性豊かに、ファンやニコニコ生放送の視聴者に存在をアピールした。

 小嶋菜は歌が下手なところをアピール? しようとしたが、歌の練習のしすぎで、声がかれた状態で登壇するというハプニング。「大きな栗の木の下で」をガラガラ声で歌い、メンバーから「(ジャイアンの)リサイタルみたい」「酒ヤケ」と容赦ないツッコミをされていた。

 小笠原は、この日のために用意した新ネタ「こんな遊園地のお姉さんはいやだ」を実演で披露。適当な場内案内などを笑いのネタにし、会場の爆笑を誘って優勝した。

 司会のイジリー岡田から「さすが芸人さんですね」と褒められると、小笠原は「芸人じゃないです。アイドル、アイドル」と必死に反論。最後はファンのリクエストに応え、得意の渡辺麻友のモノマネで締めていた。