SKE48の松井珠理奈(18)が、同グループとの兼任を解除になったNMB48渡辺美優紀(21)への思いをグーグルプラスにつづった。

 渡辺は21日に名古屋市のSKE48劇場で同グループメンバーとしての最終公演に出演した。その公演を休演した松井はビデオメッセージを寄せたが、その後グーグルプラスを更新。「最後、一緒に劇場のステージに立ちたかったー」と悔やみ、「みるきーがチームSに兼任してくれて、一緒にいることが増えて、みるきーの可愛いさや天真爛漫さに何度も癒されました」とつづった。

 渡辺は昨年の大組閣で兼任が発表され、同年4月4日にさいたまスーパーアリーナで開催されたSKE単独コンサートに同グループメンバーとして初出演を果たしたが、そこでは“アウェー”の洗礼も受けた。本人もそのときのことはしっかりと頭に焼き付いたらしく、21日付のブログで「あの埼玉スーパーアリーナは今でもとても思い出に残っています笑 だけど、自分にとって試練を下さったと思っています。簡単に認めてもらえるわけじゃない。それは当たり前なんだと思います。正直不安はあったけどSKEと兼任をすると決めたからには認めてもらおうって燃えました」との思いを明かしている。

 松井はそんな渡辺とともに初めて劇場公演に出演した際のことを振り返り、「初めてみるきーと劇場公演に出た日のこと、しっかり覚えています!!終わったあとに、みるきーが『こんなに汗かいたの初めてかもしれない』って言ってくれたんです」と、渡辺との思い出をつづった。

 その言葉に、「みるきー自身や、みるきーのファンの皆さんは不安もあったと思います。だから、安心して笑顔でみるきーがそう言ってくれて嬉しかった」という松井。「また、一緒にステージに立ってみるきーからその言葉を聞きたかったです 今日が最後っていうのが信じられません…」とグループを離れる渡辺を惜しみ、「それだけ、みるきーの存在は私にとってもSKE48にとっても大きかったです」「また、コンサートなどでみるきーと一緒にステージに立てるのが楽しみです」との思いをつづった。