SKE48が13日、愛知・美浜町で野外コンサート「美浜海遊祭」を行い、スタイル自慢のメンバーたちが毎年恒例の水着ファッションショーに出演した。

 今年は大人チームと若手チームに分かれ、勝敗を競う方式で行われた。大人チームの須田亜香里(23)は、パーカー姿で登場。コーナーの司会を務めた大場美奈から「パーカー、どうするの?」と物言いが入ると、待ち構えていたかのようにパーカーを脱ぎ、うっすら割れた腹筋や「体の中で一番、自信がある」という背中を惜しげもなく披露した。見せ方を心得たパフォーマンスに、大場からも「この人マジ、プロですよ。素晴らしい」と感嘆の声が上がった。

 須田は自前の水着を用意し、毎晩、風呂に入る前に着て「1人水着ショー」を楽しんでいたという。「今年、初めて水着を購入したんです。でも、着る機会がなくてどうしようと思っていたら、『美浜海遊祭』があったので、大好きなみなさんの前で披露しちゃいました!」と話すと、3400人のファンから大歓声が上がっていた。

 水着ショーにはほかに佐藤すみれ、井田玲音名、村井純奈、鎌田菜月、惣田紗莉渚、竹内彩姫、高寺沙菜、都築里佳、後藤理沙子が出演した。大場が「るんるんチェック」と題し、メンバーの胸やウエストを触る場面では、客席から「エロオヤジじゃねえか」とやじが飛んだ。「おめえらに言われたくねえよー」と開き直ると、柴田阿弥が「暴言はやめて下さ~い」と止めに入っていた。